2024年12月23日
プラネタリウムを作ってみたよ
かんな組のお昼寝をのぞいてみると…
お部屋の天井に素敵な光がありました。
この光はかんな組のお友だちが午睡時にカーテンで暗くなる室内で天井を見上げながら『てんじょうをキラキラさせたいと言い出したことから始まったプラネタリウムだそうです。
『キラキラさせたい』→『プラネタリウムにしたら?』→『プラネタリウムってなあに?』→『しらべてみよう』…と会話が進み、プラネタリウムの構造を調べて、自分たちで作ってみよう…となったようです。
必要な材料を子どもたちでお買い物し、思い思いの投影機を作りました。
星やハートの形などに切り抜いた子もいれば、穴をあけたり自由に切り抜く子もいました。
ライトを入れていざ投影。
子どもたちは天井に映る様々な発色に『はなびみたい!』『うちゅうみたいだね』『オーロラみたいだね』などとつぶやいていました。
様々な素材を生かして作る投影機。思い思いの形の切り込みで天井に映し出される様を見て、表現の面白さを感じた子どもたちでした。
子どもたちの手作りのプラネタリウムで眠る午睡時間。
天井いっぱいに広がる手作りの星屑を見上げながら自然と眠りにつく子どもたち。
いい夢も見れそうですね。